日本語プログラミング言語「なでしこ」-libharuによるPDF生成 ライブラリ
概要
・プログラム言語「なでしこ」にて、Deluxe版のPDF生成の代わりに、libharuを用いてPDFの作成を行います。
・Pluginではなく、ライブラリの形をしているため、使う場合には明示的に『!「HPDF互換.nako」を取り込む』が必要です。
・実際に処理をするファイルとして、「libhpdf.dll」と「zlib1.dll」が必要で、ナデシコの実行ファイル(vnako.exeやgnako.exe)のあるフォルダにコピーしておく必要があります。
導入
１．本ページより、ライブラリの入った圧縮ファイルをダウンロードする。
２．圧縮ファイル内にあるlibhpdf.dllとzlib1.dllのファイルを、なでしこをインストールしたフォルダに入れます。
３．圧縮ファイル内にあるHPDF_API.nakoとHPDF互換.nakoを、なでしこをインストールしたフォルダの下にあるlibフォルダに入れます。
使い方
・基本的に、Deluxe版の命令と同じです。マニュアルをそのまま利用してください。
・加えて、以下の命令があります。
●ＰＤＦページサイズ設定(SIZEに|SIZEへ)
「A4縦」とか、「B5横」とかをSIZEに指定します。
pdfを開いた直後や改ページ後の、まだ何も出力していないタイミングで使用します。
●ＰＤＦ画像描画(FをX,YからW,Hへ)
ファイル名Fで指定した画像を、指定の位置と幅・高さで埋め込みます。
指定可能な画像ファイルは、pngかjpegです。
四角描画と違い、X2,Y2ではなく、幅と高さになるので注意してください。
ダウンロード
本ライブラリ(*.nako)については、利用・配布などに制限は設けません。
同封されているdllについては、それぞれのファイルのライセンスに従い利用してください。
ダウンロードリンクのファイル名の誤りを修正(2013/12/01)
関連リンク
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